72の場所

あれからいろいろあって地域おこし協力隊になった青年の物語 僕と僕の周りのすべて

シン・ゴジラはいいぞ

 

去る月曜日


僕はゼミの二次面接があり夕方まで空けていたのだがその面接というのが一瞬で終わった。


そこにちょうど田○くんから「シンゴジラ見に行こう」とLINEがあった。

僕はその日提出期限のレポートに手を着けていないことが気にかかりながらも、

悪い噂は聞かないし自分1人じゃ見ないだろうし

行ってみようとクロスバイクを漕ぎ出した。

 

僕はゴジラについて詳しいわけでない。

むしろ全然知らない。

映画館で見たゴジラというとゴジハムちゃんぐらいのものだ。

 

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物心がついてからなら初ゴジラと言える。

 

怪獣映画なんて好きな人が好きに見るモノだろうとタカをくくっていた僕が映画が終わっての第一声。

 

怪獣もの楽しい!!!!

 

他のゴジラがどうなのかは知らないが

 


戦車あり、

 

航空機あり、

 

政治あり、

 

スポ根あり、

 

そしてゴジラあり、

 

少なくとも全日本男児におすすめ出来る、

熱い映画であったので知識不足ながらも紹介してみる。

 

そしてこれから他のゴジラも見てみようと思う。

 

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あらすじ

 

 

やっべえ、東京湾から怪獣が出てきた、駆除しちゃう?駆除しちゃう?
と思ってたら、あ、海に帰ってったわ。

 

しばらくしたら戻ってきた、戻ってきた、無茶苦茶強くなってゴジラが帰ってきた、

 

自衛隊じゃ歯が立たない、助けて!アメリカさーん!

 

アメリカ「核兵器使ウシカアリマセンネー」

 

「それしたら日本終わるやろ、何とかせんと!」

 

シンゴジラのここがいいぞ!


ミリタリー好きには楽しいドンパチシーン
 

ゴジラに対して遂に自衛隊出動!

 

航空機も戦車も空母も出てきてぶっ放しまくり!

 

ヒャッハー!最高だぜ!

 

IMAXっていう音響のいい劇場で見たんだけど大正解。

 

間違いなく映画館で観ることの喜びを感じることの出来る映画の1つです。

 

そして僕みたいなミリタリーにわかでも楽しめるように
登場兵器の名前がちゃんとテロップで出てくる親切仕様。

 

これで復習もバッチリやね!

 
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絶妙なリアリティ

なかなか決まらない事なかれ主義の日本の政治体制とか

 

ゴジラ登場の時のTwitterやニコ生の様子とか、


最初は「怪獣が現れたとしてビーム出す訳ないだろアホか」と思ってたけど

「こりゃ光線ぐらい吐くよなぁ」と納得してしうまうようなゴジラの迫力とか。

今ゴジラが現れたらこんな感じになるんだろうなーって思えるから

 

もっと映画にのめり込める。

 
熱いぜスポ根

半沢直樹的なビジネス戦略や政治戦略、

そしてそれに奔走する人々が熱く熱く映し出されている。

 

別にミリタリー好きじゃなくても怪獣好きじゃなくても熱い人間ドラマが好きなら楽しめる!楽しめるぞ!

 
シンゴジラのこんなところに注意!

政治色が強いというか、日本の底力すげーんだぜ物語にありがちな右寄りな価値観、

ステレオタイプ化された外国像などちょっと偏見が入ってる部分は見受けられる。

 

だけど120分という限られた時間の中で物語をまとめようとしたらある程度ステレオタイプから始まるのは仕方ないことであって、

それがこのシンゴジラの本質では決してない、ということには十分留意して欲しい。

 
そういうわけで!

 

 

さぁみんなも見に行こう!シンゴジラ!

 

今度は4DXで見に行くのもアリだなぁ!

 

終わりです。