72の場所

あれからいろいろあって地域おこし協力隊になった青年の物語 僕と僕の周りのすべて

深夜のテンションで髪を染めるなら金髪がいいnつの理由

去ること先週の日曜日、翌日に控え得た中間テストの勉強のため、泊まりがけで勉強会()を開催することに。

そこで4月に誕生日を迎えていた僕はブリーチ剤を誕プレとして贈ってもらえることを示唆される。
 

 
彼らは童貞クラファンのことも知っていたので僕のやるときはヤってしまう性質については承知していた。
 
そうするとテスト前日の日曜日。
 

 
こういう訳である。
 
そうしてギラギラの金髪になってそれなりの人数の人に会って思った。
 
(茶髪じゃなくて)金髪にしといてよかった。
 
と。
 

メリット

メリットといえばブリーチをかけたことでリンスの効果を実感できるようになった。

シャンプーだけだと馬のたてがみみたいなごわごわのくしゅくしゅ。

リンスをすることでキューティクルが息をし始める。

 

もはや誤解されにくい
茶髪だと「ああ、あいつ洒落込んだな」って思われるにとどまってしまうだろう。
 
でも金髪だと「おいおい、どうした服部」と聞かれて会話になる。
 
あるいは「服部くんそういうことするタイプとは思ってなかった。」とか。
 
とにかく興味のきっかけにはされるわけ。
 
逆に虹色とかにすると
「ああ、あいつは遠くへ行ってしまったんだな」と逆に話しかけられないかも。
 
金髪ぐらいが丁度いいんじゃないかな。

掴みはバッチリ 金髪営業
初めて話す人とでも
「いや、自分ね、ついこないだ金髪になったばっかでね。そういうタイプじゃないんだけど。ついつい、ノリと勢いでね。」っていう話から話をつなげられる。
 
で愉快なキャッチボールを決めて相手が自分に興味を持ってくれたら名刺を渡す。
 
 
「おいおい、名刺まで出てくるのかよ」と僕の多彩な引出しに驚くがいいさ。

そして他にももっと僕のことを知るがいい!ハッハッハ!
 
こういうセルププロデュース活動ってなんか楽しい。
 
そうか、これがアイカツか...
 
驚かれるの楽しい
仲のいいけどこの事実を知らない人に対しては
授業開始と同時に帽子を被ってその子の横に座る。
 
授業中におもむろに帽子を脱ぐ。
 
そしてその子が隣人の異変に気付く瞬間。
 
「どした?」
 
こうゆうのも楽しい。
 
可能性が広がりんぐ

金髪にしちゃったらもうこれから先、茶髪もパーマも精神的には余裕なわけ。

 

実際にするかどうかは置いといてだよ?とにかく選択肢にはガバっと入るわけさ。

 
なんとなくオシャレに抵抗のあるそこのキミ。
 
とりあえず金髪だよ。金髪。
 
家から出ればオフの日などない
あるよね、外出はするけど今日は誰とも会わないし適当な服、適当な顔、適当な姿勢でいーやって日。
 
ダメだよダメダメ
 
金髪でそういうだらけたことをすると
中学生ヤンキーみたいになる。
 
あくまでも「ワタクシ、オシャレでパツキンやってます☆」という姿勢でいないと。
 
実際はどうであれだよ?
 
別に先生への抵抗だとか周りがしてるからだとかではないぞってこと。
 
中途半端はカッコ悪いし、髪の毛キメてしまったら他のところも必然気を遣うようになるぞ。
 
オシャレしたほうがいいのは分かってるけどメンドクセーと思ってる人は
金髪だよ、金髪。
 
今まで気づかなかったことに気づける

今まで大学生なんてとりあえず茶髪金髪にしてる奴ばかりだと思ってた。

 

でもなってみて分かった。

 

意外と染めてる奴多くない

 

染めてるだけの人ならそこそこいるけど

このレベルの明るさだと大教室に1人2人レベルだ。

 

やっぱり目立つからたくさんいるような気がするんだろうな。

 

なってみて初めて分かりました。

 

デメリット

少ないながらもデメリットも感じたのでこちらにきちんと記しておく。
 
着れる服が減る

今まで黒髪だから着れていた服が軒並み使用不能になる。

 
逆に言えば中学生みたいな服を着て外に出ることがなくなる。
 
メリットでも触れたがオシャレに前向きになるということだ。
 
服買いに行かないとな
 
お祭りのバイトに出れない

せっかく京都にいるのだからお祭りのバイトに参加しようと思うじゃん。

 

だけどね、たいてい神聖なお祭りの場には黒髪しか参加出来ないことになってる。

 

というのも丁度、祇園祭に申し込もうかと考えてたんだよね。

あぶねーあぶねー申し込んでたら金髪のチャンスをつかみ損ねるとこだったぜ。

 

まとめ

自分だけでは絶対やらないコトができたというのは童貞クラファンによく似ている。

 
しかし童貞との大きな違いは
その変化が外から見えるということだ。
そこをどう利用するかは人次第だろう。
 
こうして僕は精神→外面、外面→精神の両方のアプローチの進化を果たしたのだ。
 
そしてやはり自分一人では到底行かないようなところ、しないようなことへ
連れて行ってくれる環境とは素晴らしいものだ。
 

f:id:kurippu1996:20160618201432j:plainピース!

 

アリーエヴェルチっ!

(おわりです)