72の場所

あれからいろいろあって地域おこし協力隊になった青年の物語 僕と僕の周りのすべて

2回して察した、ヒッチハイクの心構え総まとめ

タイトルからしてリスペクトがうかがえるように

この記事を読んでヒッチハイクの参考にするぐらいなら
こちらのヒッチハイク界に煌々と輝く一本の名記事も見るのだ

 

この記事では詳しいやり方はマスターに任せて、
主にビギナーならではの視点からヒッチハイクというやつを察してみるよ!
 

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3行でわかる初めてのヒッチハイク

 

朝四時に京都をでて

たくさん歩いて

18時ぐらいになんとか愛知にたどり着く

 
3行で分かる2回目のヒッチハイク
昼過ぎに出て奇跡的に高速に乗ったけど
サミットに惑わされ下道に。
最後は奇跡的に実家の近くまでたどり着く
 

そうして察したこと

車の通る時間に精を出せ!
間違っても朝4時にヒッチハイクを始めるんじゃあない!
そんな時間に頑張って昼間に疲れてしまっては本末転倒だっ!
 
とにかく高速に乗れ!乗ったら降りるな!できるだけ!
ヒッチハイカーを乗せてくれる人ってのは
①僕らを乗せてくれるような心の広いお方
かつ
②目的地の方向が同じ
かつ
③車を止めれる場所

この3つを兼ね備えてる必要がある。

 

高速に乗れると(向きさえ合っていれば)この条件②と③を自動的にクリアできるのだ!
 
サービスエリアだと10分もしないうちに拾ってもらえることが多くて精神的に安心。
 
SAのどこでヒッチハイク活動をするべきかは上の記事を見てね。
 
それに高速は早い。 
  
大抵のサービスエリアやパーキングエリアには歩いて入れる入り口があるので
初心者はそこから歩いて高速入りするのがいいよ。

 

ベトナムのドミトリーで出会った旅人は下道縛りもいいぞと言っていた。
だけどスピードと難易度を考えると高速がオススメ。
いつかはやりたい下道縛り。
 
サミットの日はやめよう
高速が不規則に通行止めになるので苦労します。
 
何か差し入れを持っていく。
長時間運転でお疲れであろうドライバーさんに眠気覚める系ガムを差し入れたら喜ばれた。
あと、ベトナム行った話をしてベトナム土産を進呈したら喜ばれたし楽しかった。
 
もし荷物に余裕があれば持って行ってみてはいかが?
 
せっかくだから自分の話だけでなく相手のこともどんどん聞こう!
一回目のヒッチハイクでは自分の話してばかりであまり質問できなかった。
 
普段接する機会のないような人からいろんな話を聞きたいでしょ!?
 
大抵ヒッチハイカーを乗せてくれる人ってのはこちらの話を聞きたいってのもあるけど
自分の話をしたいって気持ちも少なからずあるはずなんだ。
 
だから遠慮せずにどんどん質問しよう!
 
僕はこのマインドで船乗り業界や運送業界事情やパチプロ事情を教えてもらったよ。
 
ヒッチハイクは大変
電車やバスで帰省するときって乗ってる間は何やっててもいいじゃん?
寝てても、本を読んでも、動画を見てても。
 
だけどヒッチハイクで勝手に寝るのはあんましよくない。
 
乗せてくれた人の理由の大半が「一人で暇だから」だった。
 
それならば僕らはその人の暇を潰すに足るだけの会話をしなくてはいけない。
 
別に巧みな話術で超面白い会話をしろってんじゃない。
 
だけど乗せてくれた人に「乗せてみてよかった」と思ってもらえるように
一生懸命会話のキャッチボールをしようとすることは重要。
 
話のネタになる

こういう「話には聞くけど周りにやってる人はいない」ことって

お喋りの題材としてすごい人気があると思う。

すべらない話がなくて悩んでる人、ヒッチハイクをしてみては?

 
 

まとめ

楽に安く移動したいって思ってる人には正直ヒッチハイクはお勧めできない。

なにか日常では得られないトキメキや出会いを求めて

ヒッチハイカーは今日もスケッチブックを掲げるのである。

 

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