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あれからいろいろあって地域おこし協力隊になった青年の物語 僕と僕の周りのすべて

半期で12万稼いだ僕が講義ノート執筆のバイトについてまとめるよ

みなさん講義ノートって知ってますでしょうか?


レジュメのことを講義ノートって言ったりする人もいるようですが
ここでは、授業に出た人が講義の内容を大まかにまとめたノートのことで、授業に出ない系学生にとっては無くてはならないアイテムになっています。


個人でこうしたノートを貸し借りして助け合ってるところもあると思うのですが

規模の大きな文系大学になると業者が真面目な学生からデータを買い取り
それをコピーして学生に売り捌くといった商売が成立するのです。


僕はその真面目な学生側として生活しており、この春は講義ノートで稼いだお金でベトナム旅行に行ってきました☆

 

ここでは、謎バイト「講義ノート執筆」についてこれからやろうか迷ってる人や
好奇心旺盛なあなたのために簡単にまとめてみました。

 

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どんなことをするの?

授業に全部出席して最終回一つ手前までのの授業内容を手書きまたはワードでまとめ、業者に提出する。


最終回一つ手前までというのは、業者からすればテスト当日1週間前には講義ノートをに売り出したいため、最終回は自分で出席してねというスタンスになっているからだ。


最後に14回まとめて提出するのではなく、途中提出のタイミングが2、3回ある。


できるだけ細かく書けと言われるが、絶対テストに出ないようなことを頑張って書いても仕方ないので、(購入者は単位が欲しいので)僕は授業に全く出てない人がこれを見たら過去問が大体解けて、単位が取れるぐらいの密度で書いている。

 

報酬はどのくらい?

2単位科目(週一コマ)で10,000~12,000円ぐらいが相場。


これにプラスして販売数ボーナスやページ数によるボーナス、複数科目の講義ノートを書いたことによるボーナスが加算される。

 

メリット

いつでもできる

 

バイトにしては収入が少ないが内職にしては高額な講義ノート。

 

ちょっとしたスキマ時間や挙句は授業中にもできちゃうぜ

 

もれなくテスト勉強が終わる

 

講義ノートを書いてれば単位を落とすことはまずないことはもちろん、
講義ノートの提出はテスト当日より一週間ほど前なので、
その、分テスト期間は言語などの他の勉強に時間をまわせて全体としてテスト期間を余裕をもって過ごせる。

むしろかえって暇だったりする。

 

チヤホヤされる

自分が執筆者だと公表していればの話ですが、一足先にテスト内容を理解してるのでチヤホヤされます。

 

テスト期間中は引っ張りだこです。

 

その気になれば毎晩夜ご飯をおごってもらえます。

 

知り合い増えます。

 

デメリット

時給換算にすると激安

かかる時間は
授業に出席90×14=21時間


まとめる時間は人や科目によって様々。

 

最初のうちはそれなりにかかるが慣れれば短縮できる。

 

僕は最初のうちは一回当たり2時間ぐらいかかっていたが慣れてくると30分ぐらいでできる科目も出てくる。


といっても時給に換算しちゃったら普通のバイトには到底及ばない。

 

稼ぎたいだけなら学校に行かずにせかせか働いた方が断然稼げる。

責任重大

書き忘れてたが、最後までやって初めて給料がもらえる。

 

だから一回やると言ったらやり切らないといけない。

 

提出期限もちゃんと守らないといけない。

 

だけど他のバイトだってそんなもんだよね。

 

まとめ

このようにどのみち俺は学校に行くぜって人は講義ノートバイトを検討してみるのもよいのでは!?

 

このブログを使って手売りのほうが稼げるのではないかの検証をしてみたいとも考えてたりする。

 

質問があったら精一杯答えるし記事にも反映させたいのでコメントまで。